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カサブランカ誕生秘話

創業から数年で飛躍的な成長を遂げたカサブランカグループ。オーナーが元デリヘル嬢というのにも驚かされるが、それ以上に驚きなのは、いかにしてこれだけのグループ店を作り上げることができたのかということ。それを知るためには、当のご本人に話を聞くのが一番!ということで、長谷川華さんに独占インタビューを試みたのである。

いきなりで大変失礼なんですが、想像以上に小柄ですね。
アハハ。いきなりそうきたか。まあ、初めて会った人には必ず「ちっちゃいね~」って言われるから慣れてますけどね(笑)。
ところで、ブログ(バツイチママのデリヘル開業日記)を拝見しましたが、デリヘルを始めるきっかけが離婚だったとか。
そうそう。離婚が原因でデリヘルで働くことになって今があるんだけど、当時の心境としては聞くも涙、語るも涙の離婚劇って感じ。だって、男性経験なんて二人だけだったし(笑)。
えっ、男性経験が二人なのにデリヘルで働こうと思ったんですか?それはまた凄いですね。
離婚直後は子供がまだ小学生で、家にいる間は側にいてあげたかったのね。だから、朝~夕方までと、深夜のパート仕事ごとをかけ持ちして頑張ってたんだけど、それでも生活に余裕がなくて大変だったんですよ。で、ある日、何かのきっかけで手にした求人雑誌に、【空いた時間を使って稼げる】みたいなことが書いてあって、電話してみたら、それがデリヘル店というわけで・・・(笑)。
ということは、業種を知らずに業界入りしたんですか?
何をする仕事なのかもわからずに面接してもらって、そのまま体験でお客さんのところに行くことに。
部屋を出た後に、涙が溢れて止まらなかったなあ。

女性オーナの姿に憧れたのが開業のきっかけ。

実際にデリヘル嬢として働き始めてどうでした?
パートも続けていたし、生活に必要な金額だけ稼げればいいと思ってたんで、出勤も多くなかったですね。しかも私の場合、元旦那しか男を知らないウブな素人だったから、そりゃもうオドロキの連続って感じ(笑)。
その驚きとは、具体的に言うとどんなことなんです?
そこを聞くかなあ(笑)。要するに、アソコの形や大きさとか、攻め方に攻められ方とか、とにかくプレイの全てが驚きの対象。
たしかにそうでしょうね。でも、仕事は順訓だったんですか?
今と比べれば、当時のデリヘル業界は稼げる時代だったから、出勤すればそこそこお金になりましたね。だけど、人気商売なのは今と変わらないから、売れてる女の子への妬みなんかは凄かった印象がありますね。
そういう話はよく耳にしますね。けっこう妬まれました?
少しはね(笑)だけど、店のオーナーが女性だったから、待機場所を別にするとか、顔を合わさないように調整するとか、そこら辺には気を遣ってたみたい。
それは有り難いですね。でも、それがデリヘルを開業することとどう繋がるんでしょうか?
当時の私は、その女性オーナーさんに可愛がってもらってて、一緒にいる時間が多かったんです。すると、必然的に店を切り盛りしている姿が格好良く見えて、自然と憧れを抱いていたんじゃないでしょうか。そのうち、忙しい時とか車を運転してる時に代わりに電話を取るようになって、その憧れが高じて、「私も彼女みたいになりたい」っていう気持ちに変化し始めたのがきっかけですね。
経緯は分かりましたが、実際に開業するとなると、かなり大変じゃなかったんですか?
事務所の契約や開業届とか、雑務も大変だったけど、一番大変だったのは女の子を見つけること。業界に知り合がいるわけじゃないし、雑誌に広告を打つほど元手があるわけじゃないから、とりあえずお金がかからないブログを開設して、少しでも私の存在をアピールしようと思ったのね。それでなんとか数人の女の子が入店してくれて、平成17年11月16日に「カサブランカ」をオープンすることができました、ても、それからもけっこう大変で・・・(以下次号へ続く)。
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